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杉本瓦店は屋根工事や板金工事、雨樋工事などを専門とする会社です。屋根、板金、外部のリフォームはお任せ下さい。

TEL. 049-231-7353

〒350-0811 埼玉県川越市小堤549-18

新築、リフォーム工事のご提案NEW HOME

ヤネ屋が新築やリフォーム?
と思われるかのしれませんが、ハウスメーカーや分譲住宅とは違う伝統的な木造建築や、有機材を極力使用しないリフォームをご希望のかたからのご相談をいただく事があり、高品質の木造住宅をご紹介をさせていただいています。

新築工事
現在、エネルギーに頼った住宅が多くなり、日本の気候風土を無視したかのような軒の出の無い住宅が散見されます。
敷地の諸問題もありますが敷地いっぱいに建てるより、空間を有効利用できるような住宅が結果として住みやすい住宅だという事をお客様より伺う事があります。

一般的に「伝統工法」というと歴史のある古い住宅のことを指すかのように思っている方が少なくありませんが、本来は地域風土に合わせて設計した住宅のことを指し、日本全国で「伝統工法」の定義が異なります。
白川郷などの住宅を見れば明らかで、白川郷には白川郷で育ってきた住宅環境があるように関東地域には関東地域に適した住宅の建て方があります。

セロエネルギー住宅が推奨されていますが耐久性の面から思量すると諸問題もあり、生産から廃棄までのCO2排出量は伝統工法の住宅のCO2排出量を遥かに超えていると言われています。
また、住宅は「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」を重視して設計する必要があります。

例えば「屋根は軽い方が良い」というCMもあり、屋根は軽い方が良いと思われている方は少なくありません。
本筋は「安価な住宅を建てるためには屋根は軽い方が良い」という事になります。
屋根を軽くする事で柱や梁などの構造部材を細くすることでコストダウンが可能となり、軒の出を無くす事で屋根の面積が減るので工事価格も削減することが可能となります。

しかし、これらの住宅は耐久性の面から思量すると維持管理にコストがかかり、将来的にトータルコストが高くなる事は避けられません。
特に屋根はイニシャルコストが大切になります。
粘土瓦の和型の屋根は塗装の必要も無く、施工レベルの高い工事を行っておけば100年以上維持する事が出来ます。

従来から引き継がれてきた伝統工法により現代の生活環境に合わせた瓦屋根の住宅をご希望のかたはお問い合わせください。

リフォーム工事
「現在お住まいの住宅の不満を解消したい」「よりいっそう便利にしたい」「古民家のようにリノベーションしたい」などのご相談をいただく事があります。
もちろん、一般的に行われているリフォーム(システムキッチンや内装工事)などもご相談があり行っています。
クロス貼りの洋間を杉板による腰壁と珪藻土による左官仕上げにする事でイメージを変えることなども可能です。
また、キッチンやユニットバスなどのご相談もあります。
弊社では通販のような業者に負担を強いるようなコスト優先の安価な工事は行っていませんが「工事が完成してからがお付き合いが始まる」と言う観点から正直なお付き合いをさせていただきたいと思っています。
フランチャイズのような利益優先主義ではありませんので、お住まいのかたが自ら出来る事はその方法のご提案もさせていただいています。


住宅は急いで作ったり買ったりする物ではありません。
一生に一度、生活環境に合わせて直していける住宅は十分な検討をお勧めいたします。

お問い合わせ先 kawarayane.sugimoto @ nifty.com

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FAX 049-232-3178