先日、飛鳥時代、奈良時代の瓦が葺かれている屋根の見学に行ってきました。
8月28日から9月17日までの期間、特設の足場を設置して間近で古代の瓦が見学できるという事で伺ってきました。
伝統的な歴史のある住宅の修復工事を行っている弊社としては「見ておかなければならない屋根」だと思い、今後の屋根工事に活かす事が出来る視察だったと思います。
現在、足場はありませんが、元興寺に行かれる方は、1400年前の瓦が現役で葺かれている屋根をぜひご覧下さい。
上部からの写真は、屋根診断で使用している高所リモコンカメラで撮影しています。