杉本瓦店は屋根工事や板金工事、雨樋工事などを専門とする会社です。屋根、板金、外部のリフォームはお任せ下さい。

歴史のある建物を守っていきます。
　

• 大正ロマン夢通りにまたひとつ名所？が復元できました
  
  今回の現場は、弊社で保管してあった歴史的価値のある瓦を利用し、復元させていただきました。
  　
  　
  こんな感じで復元を行わせていただいています。
  
• �@屋根下地（下葺材、瓦桟
  　下葺材はトントン葺きという材料で、薄く削いだ木材を貼り合わせて防水シートとして利用しています。
  　
  　現在ではアスファルト系の下葺材が主流となっていますが、土葺きの修復には通気性のある材料が適していると考えられます。
  
  　瓦桟（緑色の木材）は瓦を緊結するために利用します。
  　色が付いているのは防腐処理を行っているためです。
  　　　　
  　　　　
• �A軒瓦
  　当然ですが、軒瓦は全数緊結です。
  　地震で落下することが無いような工事を心がけています。
  
  　白い材木は瓦の葺き厚を揃えるための木材で、粘土を利用した土葺き工法には欠かせない定規です。
  
  
  
  
  
  　
  　
  　
• �B平葺き
  　平部も基本的に全数緊結を行っています。
  
  　「土葺きだから屋根から瓦が落下する」というのは過去の話で、今は地震で瓦が落下する事はありません。
  
  
  
  
  
  
  
  
  　
  
• �C完成です
  　復元が完成するまでは多くの時間を有します。
  　ご依頼者ならびに近隣の方々のご理解、ご協力に感謝いたします。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  　
  　
  

今後も歴史的に価値のある屋根を守っていきたいと考えています。 　「歴史のある屋根を直したい」と思っている方は遠慮無くご相談下さい。

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