杉本瓦店は屋根工事や板金工事、雨樋工事などを専門とする会社です。屋根、板金、外部のリフォームはお任せ下さい。

強風の被害事例・被害を拡大させないために

• 板金屋根の飛散事例

　板金屋根や化粧スレートの棟部は強風による被害が少なくありません。　
　昨今では、竜巻や突風もありますので、より耐久性を重視した仕様での施工が望まれています。
　しかし、風速60mを越えるような突風などに対応出来るような工事は事実上困難ですが、当社では少しでも被害を防ぐために、周辺環境や屋根の形状に合わせて様々な工夫を行っています。 　

• 粘土瓦の飛散事例

　粘土瓦は、瓦自体の重量もあり、屋根の周辺は釘や銅線で緊結してありますので、一般的な風でズレたり飛散した報告は当社にはありません。
　埼玉県内でも昨今、竜巻の発生により屋根の被害が報告されていますが、屋根だけの修復では困難なほど被害が拡大しています。　

屋根材の強風による被害は、屋根の形状や周辺の環境、屋根材の種類により様々です。 　やはり、軽量な屋根材の方が被害が発生しやすく、十分な止め付けが必要です。 　現在では板金屋根も風速による構造計算を行い止め付け強度を考慮した工事がされていますが、粘土瓦も(一社)全日本瓦工事業連盟により「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」の普及に努めています。

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