よくあるご質問、化粧スレート

よくあるご質問（FAQ）FAQ

Ａ．コロニアルの上にコンパネ葺くなどと言うことは常識の範囲を超えてます。

　絶対にやってはいけません。　

過去に、同様の事例のお宅が火事になって、鎮火したと思ったら屋根材の上にさらにコンパネが敷いてあったために再発火して鎮火にかなりの時間を要したという事例がありました。

　コロニアルを再施工するのであれば、既存の屋根材は撤去して、野地板の劣化を確認し、場合によっては全面的な野地板の張り替え工事を行うか、増し貼りを行うかの判断が必要です。

カバー工法: コロニアルなどの上に被せて拭く「カバー工法」においても注意が必要です。
化粧スレートには水分が含まれており防水性の高い下葺き材などを化粧スレートの上に敷き詰めると結露が発生し、屋根の耐久性を低下させています可能性があり注意が必要です。
そのため、化粧スレートとカバー工法の屋根材に隙間を設けることが必要と言えます。

当社では、コロニアルのカバー工法において通気を確保した施工方法を取り入れており、屋根材は太平産業(株)のカレッセをおすすめしています。

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